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本記事では、CVzoneのパッケージを使って顔認識するための基本的な方法についてご紹介します。
CVZoneは、複数のパッケージを使用できるため画像認識、AIの機能を簡単に実現できるパッケージになっています。
CVZoneのインストール
統合開発環境は、Pycharmを使います。
環境設定画面でcvzone、mediapipeをインストールします。
「cvzone」、「mediapipe」を検索してインストールしていきます。cvzoneをインストールすると一緒にopencv、numpyも一緒にインストールされます。
今回使用するバージョンは以下の通りです。
なお、HandTrakingModuleのHandDetectorをインポートして、findPosition()を使う際は、CVZoneのバージョンは1.5未満をインストールしてください。findPosition()は、CVZoneバージョン1.5以降は使用できません。
Face Detection
以下のようにコードを入力すると簡単に顔認識が実現できます。
まとめ
今回は、CVZoneのパッケージを使って顔認識するための基本的な方法についてご紹介しました。
機能はたくさんあるので、プログラムを強化して色々とチャレンジしてみると良いでしょう。